4月から保育士として働き始める皆さん！先輩保育士に「使えない！」と思われたくないですよね。
私は一般企業で会社員として10年以上勤め、キャリアチェンジをし保育士になりました。新人だけど、若くない。年上だけど未経験。先輩たちも戸惑ったと思います。
そんな私が保育園に勤め、冷静に分析した保育園で「使えない！」と言われないための行動を３つお伝えします。
これを実践すれば、先輩保育士に「使えない！」なんて言われない、良い印象を与え、スムーズに職場に馴染むことができるでしょう！
使えない保育士とは？
保育園では子どもの命を預かる責任があり、業務も多岐にわたります。そのため、現場は常に時間との戦いです。忙しさから「即戦力」を求める先輩保育士も多く、新人に対して期待を持っています。しかし新人です。できないのは当たり前。ではなぜそう言われてしまうのでしょうか。
新人が「使えない」と言われてしまうのは、以下のような理由からだと思います。
- 基本的な挨拶やマナーができていない
- 指示を待つだけで積極性がない
- 報告・連絡・相談（報連相）が不足している
もちろん単純にミスが多いから、仕事を任せられない！という保育士を「使えない！」ということもあるかもしれませんが、コミュニケーションを取っていれば、陰で「ホントあの子使えないんだよね～」などと言われることはないと思います。
「使えない新人保育士」と思われないための3つの行動
新しい環境、新しい人間関係。覚えることも多いし、あれもこれも覚えられないよ💦
覚えなくていいのよ。
素直にやってみようと思う気持ちが大切なの。
① 挨拶をしっかりする
保育士に限らず、どの職場でも基本となるのが「挨拶」。目を合わせてしっかり挨拶をしましょう。
- 明るく元気に：「おはようございます」「お疲れ様です」を意識的に言う
- 子どもにも丁寧に：子どもたちにも笑顔で声をかける
- タイミングを逃さない：忙しそうでも、目を見て挨拶を忘れずに
挨拶ができるだけで「明るく常識のある人」という印象を与えます。先輩保育士との距離も縮まりやすくなりますよ。
② やる気がある姿勢を見せる
何か教えていても聞いているのかわからない、伝わっているのかわからない。そんな表情や態度をしていると、先輩も教えたくないと思ってしまいます。
- 話をしっかり聞く：指示を受けたら、うなずきながら聞く
- 積極的に質問する：わからないことを放置せずに聞く
- 自分から行動する：「何か手伝えることはありますか？」と声をかける
先輩が忙しいときほど、手伝えることを探す姿勢が好印象につながります。自ら進んで何かしようとする姿を見せるようにしましょう。
③ コミュニケーションを大切にする
円滑な人間関係が築けると、自然と「使えない」とは思われなくなります。
- 雑談を大切に：業務以外の話題で距離を縮める
- 感謝を伝える：「教えていただきありがとうございます」を忘れずに
- 報連相を徹底する：こまめに報告・連絡・相談を行う
信頼関係を築けば、多少のミスもフォローしてもらえることが多くなります。
まとめ：少しの意識で「使えない新人」から卒業！
新人保育士としてのスタートは誰もが不安ですが、この3つを意識するだけで、先輩保育士の印象は大きく変わります。
- 元気な挨拶をする
- やる気をしっかり伝える
- コミュニケーションを丁寧に取る
不安だな。元々人見知りだし…。
そうね、得意や不得意はあるわよね。
でも保育士と言っても社会人であることに変わりはないわ。社会人として挑戦することやマナーを覚えることも必要だと思うの。いろいろな書籍で学んでみてもいいかもしれないわね。
焦らず、できることから始めて、素敵な保育士ライフをスタートさせましょう！
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