「子育てが一段落した今、何か新しいことに挑戦してみたい」「これまでの経験を活かせる仕事がしたい」そんな思いを抱えている人に、私は保育士資格の取得をおすすめします。子どもたちと関わりながら成長を支えるこの仕事は、家庭で培ったスキルを存分に発揮できるだけでなく、やりがいや社会とのつながりを感じられる職業です。
私は一般企業に勤めたのち、30代未経験で3人の子どもの子育てをしながら、独学で保育士資格を取得しました。保育士以外にも食生活アドバイザー(当時:子0歳)、ファイナンシャルプランナー3級(当時:子3歳)など様々な資格を取得しています。どれも子育てをしながら取得しました。
私がなぜ合格できたか、それは勉強時間の確保を常に考えていたからです。
ここでは主婦や働く人へ、私の勉強時間の確保方法についてお伝えしたいと思います。
「勉強時間なんてないよ!」「どの時間が勉強に充てられるの?」という人の参考になると思います!最後までぜひご覧ください。
勉強時間を確保!隙間時間を有効活用して資格試験に合格!

資格取得を目指しいざ勉強を始めると「忙しくて時間が取れない!」と悩む人は多いですよね。
そんな人にお勧めしたいのが『隙間時間』の活用です。
『隙間時間』とは、日常のちょっとした時間のこと。例えば、通勤中や家事の合間、子どもの習い事の時間など、忙しい日々の中にも必ず存在します。この時間を最大限活用することで、効率よく学習を進めることができます。
「そもそも時間がないのに隙間時間なんてないよ!」と言う人は、ぜひ読み進めてください。
勉強時間の確保方法 | 隙間時間はどこにある?

「そんな勉強時間ないよ!」と思っている人。あるんです。一緒に探していきましょう。
ここでは私の勉強時間の確保方法をお伝えします。
- 家事の合間:キッチンに立っている時間って長いですよね?そんな時間を勉強に!
- 通勤時間:人によって時間、通勤方法は様々ですが少しでも活用できます!
- 移動中:仕事の移動中、子どもの送迎時など時間ありませんか?
- 仕事中:トイレで離席した際、個室で勉強を…怒られますか?
- 会議中:だらだら会議をしている会社ってまだありますよね。
これらはいわゆる『隙間時間』ですよね。でも5分、10分の積み重ねが数時間を作ります。「そんな短い隙間時間でどんな勉強をするの?」と感じた人は次へ読み進めてくださいね!
効率アップ!隙間時間を活用するための勉強方法

家事の合間
→キッチンの壁に重要単語や表・グラフを貼る!トイレにも貼っていました。
→イヤホンを付け、YouTubeで勉強
通勤時間
→車で運転している時はYouTubeで音声を。
→電車の時は小さめの問題集を常にバックの中に。
移動中
→私は歩きながらYouTubeの音声を聞いていました。
仕事中
→問題集でなかなか覚えられないページをケータイでパシャリ。1問解いてから、席へ戻っていました。
会議中
→手帳に重要ポイントを書いた付箋を貼っておき、チラ見作戦。
隙間時間はしっかりと理解が必要な勉強ではなく、覚えたことの復習や暗記のための反復勉強に使いましょう。
しかし確実に合格するには隙間時間だけではなかなか難しいのが事実。早朝や夜、休日の時間をしっかり確保しましょう。
まとめ
忙しい毎日の中で、資格取得を目指すことは決して簡単ではありません。しかし、隙間時間を上手に活用することで、大きな成果を得ることができます。たとえ1日5分や10分の短い時間でも、それが積み重なれば資格取得への大きな一歩となります。
私自身、30代で子育てをしながらの独学で保育士資格を取得しました。この経験を通じて感じたのは、「できない理由」ではなく「どうすればできるか」を考える姿勢が何よりも大切だということです。
今ある時間を少しずつでも活用して、一歩ずつ目標に近づいてほしいと思います。隙間時間を味方にして、ぜひ新しい挑戦を楽しんでください!
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